本当に必要な保険を見極める

保険は若い頃から入ったほうが料金が安くお得というのは常識です。
しかし、中には無駄に保険に入っている人が多いのも事実です!
保険の外交員に進められるがまま入ってみたけど、実際には保険料が高く感じているケースもあります。
特に終身保険は、年齢が上になってから入ると、どうしても高くなってしまうので、若い頃に入りたいと思う人が多いと思います。

 

しかし、月々2万円もするような終身保険は、
余裕のない生活の場合は、不要と言いざるを得ません。
まず、年収300万円の生活だったら、何よりも重視したいのは貯金です。

 

いざ何かあった時に、貯金がないとあっという間に生活が苦しくなってしまうのが
年収300万円世帯の特徴です。

 

年収300万円というのは、銀行のカードローンの申し込みがギリギリ許される額であり、万が一お金を借りる時には大変な部類に入ります。
消費者金融では貸してくれる所も多いですが、ノンバンクは総量規制で年収300万円であったら100万円しか借りることができません。
何か家庭に一大事があった時には、やはり貯金がないと厳しいのが現実です。

 

そのため、『いつ役に立つのかわからない保険』に投資しているのではなく、まずは率先して貯金を貯める方が先です。
保険は支払期限まで払い続けないと意味がありませんので、何があっても払い続けられる余裕を貯金で作っておくのも大事です。
まずは20代の独身であれば、保険は1万円以内で収めておくのが理想です。


終身と定期保険を上手く使い分ける!

どうしても保険が足りないと思った時には、終身保険ではなく定期保険を上手く利用する手段もあります。
定期保険は、掛け捨てになるので嫌だと言う人がいます。
しかし、高い終身保険に無理して加入し、貯金が全くできなくるのは賢明な方法とは言えません。

 

お金があれば誰でも良い保険に入りたいと思いますが、
年収300万円のように限られた生活の中から捻出するのであれば
『保険は無理しない』というのが鉄則です。

 

もしも子供の学費がかかる期間だけ、保障をどうにか手厚くしたいと思っているのであれば、
無理をしないで自分が何かあった時の保険として準備をするのであれば、一定期間のカバーに優れた定期保険を利用するのがやはり重要!
特に加入時の年齢がすでに30を過ぎていて、どうしても終身保険の保険料が厳しいような状態であれば、
子供の養育費がかかりそうな期間だけ、保障額を高くしていざという時の備えにしておくのがベストだと思います。

 

終身保険を毎月無理して何万円も払うのであれば、
自分で貯金を1千万円でも2千万円でも用意しておく方が利口です。

 

特に経営に波がある自営業の場合は、一般的な払込み期間である60歳や65歳まで安定した収入をずっとキープできるかというと、非常に難しい部分があります。
もしも金銭的に余裕があるのであれば、自営などで収入に波がある人は、収入保障型の保険に入っておくのはお勧めです。

『死んでから役立つ保険』よりも、『生きている間に役立つ貯金』に投資しましょう!